仙台市では、子どもたちがボートに乗って貞山運河の自然に触れました。
貞山運河は、塩釜湾から阿武隈川までを結ぶ総延長31.5キロの運河で、コメや木材などを運ぶために伊達政宗公の命で建設されました。
約60人の参加者は、水辺の生き物を見つけたりしながら、45分ほどのボートの旅を楽しみました。
参加した子どもたちは「漕ぐのが楽しかった」「予想以上にすーって行って面白かった」「海みたい。またボートやってみたい」「次は釣りをしてみたい」などと話しました。
仙台市では、海沿いのエリアの活性化に力を入れていて、こうしたイベントを通して、訪れるきっかけを増やしたい考えです。
若林区海浜エリア活性化企画室能登幸基室長「貞山運河に来た人が他の施設を回るとか、このエリアをぐるっとめぐれるような楽しい地域にできれば」