高市総理の発言を巡り日中関係が悪化するなか、中国のSNSでは「日本はすでに代価を支払った」という評論が話題となっています。
評論は国営の中国新聞社が21日夜に発表し、検索ランキングなどで23日朝に1位となりました。
中国の対抗措置は、すでに日本に大きな打撃を与えたと強調する内容で「圧力で高市総理が言動を抑制するか、短命総理となるか、2つの可能性がある」という意見を紹介しています。
「すでに代価を支払った」とする評論のタイトルから、日本批判の風向きが変わるのではという見方が出ている一方、SNS上には「まだまだ足りない」といったコメントも多く書き込まれています。