東京・中央区のデパートで警視庁の職員が制作した作品を展示する美術展が開催されています。1955年から続いてきましたが、70回目を迎える今回で最後の開催となります。

 中央区の日本橋三越本店で3日から開催されている「警視庁職員美術展」では、警視庁の職員が休日などに制作した絵画や写真など97点が展示されています。

 この美術展は1955年から毎年開催されてきましたが、70回目を迎えた今回で最後となります。

 開催に先立って迫田裕治警視総監は「普段の業務では目にすることのない職員の一面に触れていただければ」とあいさつしました。

 美術展は8日まで開催されています。