青森県八戸市で震度6強を観測した地震から初めての週末を迎え、観光地となっている市内の市場では客足に影響が出ています。
八戸市にある八食センターでは、地震で陳列されていた瓶などが倒れる被害はありましたが、翌日の朝から通常通り営業しています。
市場の一部の店では、地震翌日の競りが中止になった影響で仕入れ量が一時、半分ほどに減るといった影響が出ました。
市場内にある買った食材を焼いて食べられる店では、設備への影響はなかったものの、県外からの利用者が減っているということです。
七厘村 滝川雄一店長 「(お客さんの入りは)半分以上減っている状態。安全な形でやらせていただいているので、ぜひみなさんの方でいつも通り来ていただければなと思います」