イランで去年12月から続いている抗議デモが国内各地に広がっています。治安部隊との衝突でこれまでに少なくとも7人が死亡しました。

 急騰する物価や通貨の暴落を受け、首都テヘランで先月28日に始まった抗議デモは複数の都市に広がりました。

 AP通信によりますと、今月1日までに少なくとも7人が死亡しました。

 当局は死者がデモ参加者と治安部隊の双方に出ていると明らかにしていて、治安部隊の発砲による死者も複数いるとみられています。

 これに対しイラン政府は、デモ参加者との対話の意向を示しています。

 一方、アメリカのトランプ大統領は2日、「もしイランが平和的に抗議する人を殺害することがあれば、アメリカが救いにやってくるだろう」などと投稿し、抗議デモを支持する姿勢を示しています。

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