アメリカ・ミネソタ州で女性がICE=移民税関捜査局に撃たれ死亡した事件で、全米での抗議活動が広がっています。
事件現場では、つい先ほどから再び抗議活動が始まっています。
事件後、最初の週末となったきょうは、会場近くの公園に地元住民らおよそ数千人が押し寄せました。
マイナス10℃近い気温のなか、道路を数ブロックふさぐほどの人々の熱気は非常に高く、「ICEはくたばれ、今すぐ出ていけ」とシュプレヒコールをあげました。
デモ参加者 「ICE(移民税関捜査局)は必要ない。ミネソタから早く出ていってほしい」 「今回の事件で皆が限界に達したんだと思う。もうこれ以上我慢できなくなった」
アメリカメディアによりますと、この週末、全米の1000カ所以上で抗議活動が行われるということです。
一方、ミネアポリス市内のホテルには、昨夜、中にICEの職員が泊まっているとの情報が流れ、抗議する人々が中に入ろうとするなどしておよそ30人が拘束されました。
今回のICEの銃撃事件。人々がたまりにたまっていたトランプ政権への怒りが一気に噴出した形です。
ここミネアポリスの人々の結束は固く、うねりが徐々に広がってきています。