年が明けてもクマの目撃が続いています。8日午前、宮城県南三陸町の国道でクマが目撃されました。近くのキャンプ場では利用者の安全を最優先に、8日から1週間の休業を決めました。
町や警察によりますと8日午前10時ごろ、南三陸町戸倉の国道398号を車で通行していた人が道路を横切るクマ1頭を目撃しました。
クマは体長約1メートルで、道路東側のキャンプ場方面から反対側の山の方向へ走り去ったということです。これまでに人や物への被害は確認されていません。
現場近くの神割崎キャンプ場では、敷地内でクマは確認されていませんが、利用者の安全を考え8日から15日まで1週間の閉鎖を決めました。
特に10日からの3連休は予約がほぼ埋まっていたということで、スタッフが予約客への対応に追われていました。
神割崎キャンプ場遠藤勝史さん「実際にクマの影響による封鎖は初めてですね。連休も来る所ですが、利用しているお客様の安全面に配慮しての対応になるので仕方ない」
キャンプ場では、クマよけの薬剤を散布するなどこれまでと同様対策を行いながら、営業再開に向け準備を進めていくということです。