アメリカのイラン攻撃でアンソロピック社のAI技術が戦闘シナリオのシミュレーションなどに使われていたことが分かりました。
ウォール・ストリート・ジャーナルによりますと、中東地域を管轄するアメリカ中央軍や各司令部がアンソロピック社のAI「クロード」を使用しています。
入手した情報を評価して攻撃目標の位置を特定したり、戦闘シナリオを具体的にシミュレーションする際に使っているということです。
1月のベネズエラ攻撃でも「クロード」が利用されるなど、軍事作戦におけるAIの重要性は高まり、技術の囲い込みが加速しています。
アンソロピック社が兵器開発や市民監視での技術提供を拒否したため、トランプ大統領は先月27日、安全保障上の脅威だとして同社を批判し、オープンAIに切り替えていくとしていました。