夕日スポットとして有名で、多くの観光客や海水浴客が訪れる、鎌倉の観光地「由比ケ浜海岸」。

 今月初旬、鎌倉市は砂浜に電柱4本を設置しました。高さ5メートルのコンクリート製で、海の家などの排水を下水管に流すために、電気を引き込む目的だということです。

 しかし、一部の地元住民からは、「景色が一変した」といった批判の声が上がっています。

地元住民(60代) 「自然な環境の中にコンクリートみたいなものが立っている違和感がある」

 その一方で…。

地元住民(40代) 「歩道からだと別に景観はそんなに害さない。電柱もいうほどでかくない」

 観光客は…。

観光客(20代) 「言われてみれば電柱あるな。来た時は気にならなかった」

 市は防災機能の向上や景観の保全などを目的に、一部で「無電柱化」を義務づけていますが、砂浜は対象外となっていました。

 市は批判を受け、建てたばかりの電柱を地中化することも含め、今後の対応について検討を始めています。

(2026年3月22日放送分より)