ホルムズ海峡が事実上封鎖されるなか、タイの外相が単独取材に応じイラン側との独自の交渉で通過に成功したやりとりを明らかにしました。

タイ シーハサック外相 「イランの外相は、私が要請した後に(ホルムズ海峡の)通過を希望する船を事前に把握するため、船舶リストを提出してほしいと言ってきた。個別案件ごとに保障や承認を出すという仕組みでした」

 シーハサック外相によりますと先月、タイの貨物船が攻撃を受けた後イラン側に抗議し、タンカーなどの安全な通航を要請しました。

 その後、イラン側が求める船舶リストを送ったところ、1隻について許可が下り金銭的な要求や条件もなかったということです。

シーハサック外相 「他にも待機中の船があります」

 シーハサック外相は、意思決定権のある人物と率直に話すことが重要とし、日本が平和のために主導的役割を担うべきだと話しました。