アメリカのトランプ政権が空港の保安業務を担うTSA=運輸保安局を巡り、9400人以上の人員削減を提案していることが明らかになりました。
トランプ大統領は3日、TSAの民営化に向け、小規模な空港では民間の警備会社を利用する案を提示しました。
これによってホワイトハウスは、4500人以上の職員削減が可能だと試算していました。
ロイター通信などによりますと、TSAを監督する国土安全保障省の予算関連文書では業務効率化などによって追加の人員削減を行い、9400人以上のTSA職員を減らして、15億ドル=およそ2400億円の予算削減を提案しているということです。
この予算案については今月下旬に連邦議会で公聴会が開かれる予定です。
TSAの職員を巡っては、政府閉鎖の影響で給与が支払われず空港で大幅な遅延が発生する事態が起きていました。