世界的な抹茶ブームで緑茶の輸出が急増するなか、鈴木農水大臣は外国人観光客にも人気の抹茶カフェを視察しました。ただ、人気の抹茶にもイラン情勢が影を落としています。
鈴木大臣が訪問したのは、今月13日に本格オープンする予定の東京・浅草にある抹茶カフェです。
利用客の多くは外国人観光客で、店舗で販売している抹茶の売れ行きも好調だということです。
店内やりとり 「メインの海外マーケットはどこですか?」 「ヨーロッパは大きなマーケットとして見ていて。これからヨーロッパの各地、東欧なども含めてまだまだ未開のマーケットが存在すると思っています」
カフェの運営会社は5年以内に海外を中心に200店舗を出店する計画ですが、イラン情勢の影響でサウジアラビアやUAEへの出店は延期せざるを得ない状況だということです。
鈴木大臣 「輸出について特に中東はイラン情勢で実際に取引がなかなかできる状況でもないのは事実ですから。そこに輸出をしている事業者の皆さんが、輸出のほかの多角化など必要であれば支援してしっかりつないでいきたい」
抹茶を使ったラテやスイーツなどの世界的な人気を背景に緑茶の輸出額は急増していて、2025年は前年の2倍となる721億円でした。