イランのガリバフ国会議長がトランプ大統領が停戦延期を表明して以降、初めて声明を出し、現段階では、ホルムズ海峡の通航再開は不可能だと明らかにしました。
戦闘終結に向けた協議でイランの代表団を率いたガリバフ国会議長は22日、アメリカの封鎖措置などを挙げ、「停戦が露骨に破られている状況下では、ホルムズ海峡の再開は不可能だ」と声明を出しました。
さらに、「アメリカは軍事措置によって、目標を達成できなかったし、圧力によってでも達成することはできないだろう」と主張しました。
こうしたなか、革命防衛隊に近いタスニム通信は、イランの代表団に原子力機関のトップが含まれていないと伝えました。
ウラン濃縮の停止がパキスタンでの協議で行き詰まった要因であることは事実としながらも、イラン側は当初から濃縮活動について交渉する意図はなかったとしています。