2025年7月から整備が進む宮城県松島町の工業団地で、地元の小学生を対象に見学会が開催されました。

 松島イノベーションヒルズは、三陸自動車道の松島大郷インターチェンジの近くに松島町が始めて整備する工業団地です。

 面積は28ヘクタールで、東日本大震災の復興事業で使っていた土砂採取場の跡地に整備されます。

 見学会に参加した松島町の小学5年生31人は、担当者から造成の工程や今後の計画について説明を受けました。

 その後、建設現場で使われているショベルカーなどの重機や測量で用いるドローンを飛ばす様子を見学しました。

 渕井亮太記者「スクレーパーと呼ばれる長さ40メートルの重機は、40トン以上の土を掘って運んでならすことができます」

 小学生「スクレーパーのタイヤが自分の身長よりも大きくて驚きました」「私たちの将来につながったり、海外から来た人が働きやすくなったらいいなと思いました」

 工事の担当者によりますと、既に宮城県内外の複数企業から用地分譲に関する問い合わせが来ているということです。

 松島町初原土地区画整理組合細谷利光事務局長「松島町の経済効果に必ず寄与すると思っています。子どもたちがここに戻って来て働いて、大きな富を町にもたらしてくれたらという期待を込めています」

 松島イノベーションヒルズは、10月から一部区画の引き渡しが始まる予定です。