ウクライナのゼレンスキー大統領は9日にモスクワで予定されている軍事パレードに戦車などが参加しないことについて「ロシアが強くないことを示している」と指摘しました。

 4日、アルメニアで開かれたヨーロッパ政治共同体の首脳会合でゼレンスキー大統領は「この夏はプーチンが戦争を拡大するか、外交に転じるかを決める瞬間となる」と述べ、外交の道へ導くためにロシアへのさらなる制裁強化を求めました。

 また、9日にモスクワで行われる対ドイツ戦勝記念日のパレードに軍事装備が参加しないことについて「装備を用意できない状況にあることを意味し、ドローンが赤の広場を飛び回ることを恐れている」と述べ、「現在のロシアが強くないことを示している」と指摘しました。

 一方、BBCによりますと4日未明、モスクワ南西部の高層マンションにウクライナ軍のドローンが直撃しました。けが人はいませんでした。

 モスクワへのドローン攻撃は3夜連続となります。