宮城県南三陸町で、地域の名物シロウオを味わうイベントが開かれ、多くの人で賑わいました。

 南三陸町のハマーレ歌津では、旬を迎えたシロウオの味を楽しんでもらおうと、毎年しろうおまつりが開かれています。

 地元の伊里前川ではこの時期、産卵のために海から川に上ってくるシロウオを石を組んだ仕掛けに誘導して捕まえる、伝統的な「ざわ漁」が行われています。

 シロウオは、体長が最大で6センチほどの小魚で、透き通った半透明の体が特徴です。

 この日は約8キロが用意され、訪れた人たちが「踊り食い」を楽しんでいました。

 訪れた人「ウニャウニャ動いて気持ち悪い。でもおいしい」「(シロウオが)お腹のこの辺で生きてますね、チョロチョロって。おいしいです。やはりこの踊っているというところが魅力でしょうね」

 また、去年は不漁のため提供できなかった、シロウオのお吸い物も人気を集めていました。

 訪れた人「おいしいです。(シロウオを)買って、家でもまねして作ってみようかなと思います」

 シロウオすくいができるコーナーも設けられ、子どもたちが果敢にチャレンジしていました。