ハンタウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船が、スペイン・カナリア諸島のテネリフェ島に到着しました。乗客の下船が進む港から報告です。

 港には世界各国のメディアが集まっていて、関心の高さがうかがえます。

 そして、こちらの港に停泊している船が当該クルーズ船です。

 本来であれば約1時間半ほど前から、このクルーズ船から小型船へと乗客を乗せ換える作業が始まることになっていましたが、まだその作業というのは、この場所からうかがうことができません。

 中ではまず乗客の健康チェックが行われることになっていて、その作業が長引いているのではないかと思われます。

 そして、乗客を小型船で運んだ後、その陸の先には赤いバスが2台待機しています。このバスに乗客を乗せ換えて、ここから10分ほど離れた空港へと運ぶことになっています。

 先ほど、スペインの保健相は現地で開かれた会見で、10日と11日の2日間ですべての乗客を飛行機に乗せると明言しました。

 中には日本人の乗客もいますが、この人がいつ、どの便に乗るかというのは具体的には明らかにされていません。

 現地には日本大使館の関係者も入っていて、現在調整が進められているものとみられます。