福島県の磐越自動車道で、高校生ら21人が死傷したマイクロバス事故を受け、仙台市は市立学校の部活動の送迎などについて実態把握調査を行うと明らかにしました。
6日、磐越道で新潟県の高校生を乗せたマイクロバスが事故を起こし21人が死傷しました。
学校側が依頼したバス会社が外部の運転手を手配し、無許可で営業運行した道路運送法違反の疑いも視野に捜査が進められています。
事故を受けて、郡仙台市長は定例会見で次のように述べました。
郡仙台市長「移動中も含めて子どもたちの安全を守っていくことが最優先。引き続き教育委員会とも連携しながら、安全な活動に向けて対応してまいりたい」
仙台市教育委員会のマニュアルでは、児童生徒が移動する際、原則交通機関を使うとしていて、状況に応じて民間の貸し切りバスを利用するか保護者が送迎すると定めています。業者を選ぶ際の指針や指標は決まっていません。
市教委は、早ければ13日にでも全ての市立学校に向けて安全管理の徹底に関して通知を出す他、児童生徒の移動について実態調査する方針です。
実態調査では、部活動や学校行事などの移動時において移動方法や移動先、貸し切りバスの使用の有無などをアンケート方式で調べる予定です。