ヘルスメーターなどを販売するタニタは、従業員が自身の健康に役立つ行動目標を達成すると「Vポイント」がもらえる新たな福利厚生を試験的に導入しました。

 業務が落ち着いた夕方、1人の社員が体組成計の前にやってきました。歩数計データを送信します。

 社員証が歩数を計測していて、1日の目標歩数を達成すると「Vポイント」が10円分もらえます。

営業職 小林優菜さん(25) 「女性の目標歩数が8500歩と設定されていた。目標を超えられるよう意識して歩いていました。入社時から体重が約8キロ落ちた。それも歩くという意識がついたからかな」

 他にも体脂肪率が下がるなど企業が設定した健康目標を達成すると、「Vポイント」がもらえます。

企画職 菊池優希さん(26) 「社会人になって体脂肪が増えたけど、3カ月間で体脂肪率が約3%落ちた」

 こちらの女性は、月に2000ポイント=2000円分以上貯めたこともありました。

営業事務 北村直子さん(48) 「イレギュラーな収入なので、家族での外食代に使ったり、日用品買うでも、ちょっとした足しになるので、すごくうれしい」

 タニタは、従業員のモチベーションにつながり健康になれるこの取り組みを、新たな健康経営のモデルとして打ち出したい考えです。

タニタ 谷田千里社長 「健康経営をやっている方、従業員さんのモチベーションをどうしましょうっていう方、これやれば健康(経営)もモチベーションもできる。給与までいかないけど、いいぐらいなところ。会社も日本としても皆さん健康になるのでWin-Win」

(2026年5月28日放送分より)