赤沢経済産業大臣は、次世代半導体の量産を目指す「ラピダス」に対し、1500億円の追加出資を行ったと発表しました。

赤沢経産大臣 「情報処理推進機構=IPAを通じて同社(ラピダス)に対して1500億円の出資を実行しました」

 国によるラピダスへの出資は、今年2月の1000億円に続き2度目です。

 ラピダスは調達した資金を最先端の“2ナノ半導体”の量産に向けた設備投資や人件費に充てるということです。

 政府が保有する株式の多くは、平時には議決権を持たない種類のものですが、債務超過など経営が悪化した場合などには政府が議決権を引き上げられる仕組みになっています。

 今回の1500億円の出資で、国の株式の保有比率はおよそ6割程度となり、有事の際は政府が機動的に経営を支援することが可能になります。