インスタグラムなどを運営するメタ社が、未来の様々な事柄を賭けの対象にして急拡大している予測市場へ、新規参入を検討していることが分かりました。

 23日付のニューヨークタイムズによりますと、メタ社のマーク・ザッカーバーグCEOが、予測市場への参入に向け「Arena」と呼ばれる新たなアプリの開発を指示しました。

 予測市場はスポーツの試合結果から大統領の演説時間までさまざまなことが賭けの対象となり、去年の主要2社の取引額は500億ドル=8兆円。

 今年はすでに1300億ドル=21兆円まで拡大しています。

 予測市場はより正確な世論調査になり得る半面、インサイダー取引が簡単で、実際にアメリカ軍関係者がベネズエラ攻撃の内部情報から巨額の利益を得ていました。

 日本には明確な規制法がないものの賭博罪となる可能性もあり、政府は各国の規制動向を注視するとしています。