皇族数の確保に向けた皇室典範の改正を巡り、改正案の条文が自民党の部会で了承されました。麻生副総裁は「何としても今国会で改正を成し遂げたい」と強調しました。
自民 麻生副総裁 「ようやく、本当にようやく、ここまでたどり着いたというのが率直な思いです。従いまして、何としても、何としても、今国会において皇室典範の改正を成し遂げたいものと考えております」
25日、衆参の議長・副議長と与野党の代表者による全体会議が行われ、政府が「立法府の総意」を基に作成した改正案の要綱が了承されました。
これを受けて、26日の自民党の部会では改正案の条文審査が行われました。
出席者からは、旧11宮家の男系男子を養子として迎える案について「養子の子が皇位継承権を持つ仕組みにしてもらいたい」といった意見や、改正案では「15歳以上」とされている養子の年齢制限について「制限を外した方がいい」などとする意見が出たということです。
政府が目指す30日の閣議決定を前に、自民党は29日にも総務会を行い、党内手続きを終えたい考えです。