クジラの町として知られた宮城県石巻市鮎川で捕鯨船を操業していた鮎川捕鯨が、業績悪化を受けて自己破産申請の準備に入りました。
帝国データバンクによりますと、鮎川捕鯨は捕鯨が盛んだった石巻市鮎川で2008年に設立しました。
捕鯨船2隻によりクジラ漁を行っていたほか、ベーコンや缶詰などの加工品販売も手掛け2009年12月期には年間約4億8000万円を売り上げました。
しかし、2019年に国策が調査捕鯨から商業捕鯨に移った影響で補助金が減少したほか、近年はクジラの不漁もあり2025年3月期には約1億円の営業損失を計上しました。
負債総額は、約5億5000万円ということです。