日産自動車は、バッテリーを制御するプログラムに問題があり走行不能になる恐れがあるとして、60万台余りのリコールを国土交通省に届け出ました。

 対象は、2020年11月から今年4月までに製造された「ノート」「ノートオーラ」「エクストレイル」の3車種、合わせて60万595台です。

 国交省によりますと、モーターを動かすためのバッテリーを制御するプログラムが不適切なため、異常がなくても問題が起きていると判定し、最悪の場合、モーターへの出力が止まって走行不能になる恐れがあるということです。

 これまでに452件の不具合が確認され、事故も1件起きています。

 けがはないものの高速道路で走行不能になり、路肩に止めたところ、後続車両がサイドミラーに接触したということです。

 日産は、すべての車両でバッテリーを制御するプログラムを書き換えるとしています。