中国海警局の船が与那国島の南の日本のEEZ内を航行し管轄権を主張していることに対し、木原官房長官は外交ルートで繰り返し申し入れを行っていると強調しました。

木原官房長官 「中国海警局の船舶等が与那国島南方の我が国排他的経済水域を断続的に航行し、同海域について独自の主張を行った。我が国としては受け入れられず、中国側に対して、外交ルートで繰り返し申し入れを行っております」

 木原長官は日本の領土・領海・領空と権利を断固として守り抜く決意だと強調したうえで、「毅然かつ冷静に対応していく」と述べました。

 与那国島の南の海域は、日本とフィリピンが海洋境界の確定に向けた交渉を始めることで合意し、中国側が反発しています。

 木原長官は、この交渉について「国際法上も何ら問題ない」と改めて説明しました。