仙台市内の警察署で28日、留置されていた男性が浴室内の浴槽で意識不明の状態で発見され、その後、死亡が確認されました。首に衣類が巻き付いていて、警察では自殺を図った可能性があるとみています。

 亡くなったのは仙台中央警察署に留置されていた仙台市泉区に住む当時28歳の男性です。

 仙台中央警察署によりますと27日午前10時ごろ、留置施設の中を巡回していた職員が、浴室内で意識の無い状態の男性を発見しました。湯が張ってある浴槽に体と顔が浸かった姿勢で、首には衣類が巻き付いていたということです。

 男性は仙台市内の病院に搬送され、約1時間半後に死亡が確認されました。死因はまだ分かっていませんが、警察では発見時の状況から事件性は無く自殺を図った可能性があると見ています。

 男性は職員の許可を得て午前9時50分ごろから1人で入浴していて、約10分後に巡回中の職員が異変に気づいたということです。

 警察では今後、死因の特定を進めるとともに、管理上の問題が無かったかどうか調査するということです。男性が留置されていた理由や期間については明らかにできないとしています。