17日からの激しい雷雨で、栃木県と群馬県では土砂崩れや浸水の被害が相次ぎました。土砂崩れに巻き込まれた住宅に住んでいるとみられる夫婦と連絡が取れていません。

■土砂崩れに巻き込まれ…捜索続く

 観測史上最大の雨、被害が相次ぎます。群馬県や栃木県では、17日から非常に激しい雷雨となりました。

撮影者 「やばい、やばい、やばい。まいったな」

 観測史上最大の雨となった足利市。

撮影者 「うわー行かないで行かないで。そっち行ったら止まっちゃうよ。行っちゃった」

 一部地域に警戒レベル5の緊急安全確保が一時発令されました。

 一夜明け、街の景色は一変します。普段は田畑が点在する住宅地が、川の水があふれ周囲は水浸しに。土のうを何段にも積み上げ家を守ります。

 足利市を流れる松田川を映した映像。17日夕方から水位が上がり、午後10時すぎ、あふれていく様子が見えます。

防犯カメラの所有者 柏瀬孝さん 「40年ここに住んで初めて、この水量は。隣の家にも水がいっている。驚いた」

 18日午後1時半の足利市内です。冠水の影響で泥が道路にかなりたまってしまっています。そして、冠水の影響で動けなくなった車も、まだ止まったままになっています。

薬局の店主 「商品が水没して、片付けをしている」

 こちらの川沿いの道路では、道路が陥没しており、街灯が川に流された状態になっています。

近くのガソリンスタンド店員 「ここまでくると、どうにもならない」

 大きく傾き倒壊した住宅。この家に住んでいたとみられる元市役所職員で60代夫婦と連絡が取れていません。