3日の日経平均株価は500円以上値下がりして取引が開始されました。日米協調介入による円高ドル安を背景に、輸出産業を中心に売りが広がっています。    先週末、2500円ほど値上がりして取引を終えた日経平均は、3日は一転して値下がりしています。

 その後も下げ幅を広げると一時1200円以上値下がりし、6万4000円を割り込みました。

 先週末に行われた日米による協調介入で円相場が急騰したため、AI・半導体関連や自動車などの輸出産業を中心に売られています。

 市場関係者は、日本だけではなくアメリカと協調して介入に踏み切ったことで市場に与える影響は大きく、円を売りにくい環境ができているとしています。

 一方で、日経平均を牽引(けんいん)しているAI・半導体関連株は、日本市場と関連性の高い韓国市場で値上がりすれば、その流れを受けて株価が持ちこたえる可能性があるとも話しています。