宮城県亘理町で議会の仕組みに関心を持ってもらおうと、夏休み中の中学生たちが模擬議会を体験しました。

 模擬議会には町内の中学生14人が参加し、実際の議場を使って本番さながらに行われました。

 中学生からは築約50年の町内の体育館について、冷房設備を設置する考えがあるか質疑がありました。

 亘理中学校2年生の高山由大さんは、冷房設備が町内の佐藤記念体育館にあれば、幅広い年代の方々が安心して体育館を利用することができると質問しました。

 山田周伸町長は、2億円という費用面から設置は難しいとしたものの、熱中症警戒アラートが発表された時に体育館を閉館するなどの対応を検討していると回答しました。

 高山さんは「緊張しました。卓球で利用させてもらってるんですけど、夜だけど暑いなと思っていた。町長が真剣に答えてくれて、こうやって町の未来が決まっていくと感じた」

 町では今後も小中学校向けに議場の見学を行うなどの取り組みを続けていくということです。