先月の全国の企業の倒産件数は2カ月連続で1000件を超え、今年最多となりました。

 東京商工リサーチによりますと、7月の企業の倒産は1028件でした。

 2カ月連続で1000件を超えたのはおよそ14年ぶりで、今年最多の件数となりました。

 負債総額は2363億1200万円で、先月6日に破産申請したクレジットカード決済代行会社の「全東信」の倒産が総額のおよそ半分を占めました。

 また、歴史的な円安進行などが影響し「物価高」を原因とする倒産は93件に上りました。

 東京商工リサーチは「物価高による倒産は引き続き、高水準での推移が予想される」と分析しています。