ハウス食品グループ本社は大手カレー専門チェーン「カレーハウスCoCo壱番屋」を運営する「壱番屋」の株式の非公開化を検討していると発表しました。

 1978年に名古屋で創業した「壱番屋」は2015年12月にハウス食品グループによるTOB(株式公開買い付け)で子会社となり、原材料の調達などで連携してきました。

 2社とも東京証券取引所のプライム市場に上場していて、いわゆる「親子上場」の状態にあります。

 投資家からは親会社によって子会社の株主の利益が損なわれる「利益相反」になる可能性があるといった批判もありました。

 ハウス食品グループは「企業価値及び株式価値の向上に向けて壱番屋の非公開化を含む、あらゆる選択肢の検討を行っている」としたうえで、「現時点で具体的に決定している事実はない」とコメントしています。