最大5連休となる2026年のシルバーウィークでは、21日の敬老の日と23日の秋分の日が鍵になっています。

 2つの祝日の間に22日の平日がはさまれていますが、祝日法の規定により休日になります。リバーシのように平日が休日にひっくり返ります。

 シルバーウィークの5連休は11年ぶりで、珍しい秋の大型連休です。

 JTBによりますと、旅行の動きにも2026年ならではの傾向が出ています。

 出発日のランキングを見てみると、ピークは19日と20日に集中していて、連休を最大限に活用したい人が多くみられます。

 海外旅行の人気ランキングでは定番のハワイが1位、台湾が2位となっています。5連休を生かして、人気の台北だけではなく高雄や台南といった南部エリアまで足を延ばす周遊コースが人気だということです。

 国内旅行では関東や関西のテーマパークが人気を集める一方、中部エリアでは9月下旬から紅葉が色付き始める長野県の上高地など、の自然を満喫する体験型旅行が人気となっています。

 宮城県の観光地、日本三景松島の旅館、小松館好風亭に予約状況を聞きました。

 小松館好風亭小松篤司社長「19日から22までご予約でほぼ満室です。ありがたいことに、連日満室を頂戴していまして、とてもうれしいです」

 半年前から早くも予約が入り始め、約1カ月前には満室に近い状態になりました。

 小松館好風亭小松篤司社長「5連休というのはなかなか無い貴重な連休で、業界にとって一番の稼ぎ時なので前々から準備をしてお客様のお迎えができればと思っております」

 風光明媚な絶景を見渡す日本三景松島は、夏の観光シーズンは天気に恵まれない日が多かっただけに、観光関係者はシルバーウイークに期待を寄せます。

 小松館好風亭小松篤司代表取締役「今回の連休は、どの旅館もとても期待していると思います。秋はおそらく松島でも一番観光して気持ちいい季節なので、松島の景色と自然を楽しんでいただけたらうれしいですね」

 このほか、多くの家族連れでにぎわう仙台うみの杜水族館ではシルバーウィークに合わせてナイトアクアリウム、イルカーニバルを開催しイルカの迫力あるジャンプに光や音楽を組み合わせた夜ならではの演出で、夏休みに続いて、秋の大型連休を盛り上げます。