先月の記録的な大雨で浸水被害を受けた富山県氷見市を鈴木農林水産大臣が視察し、被害を受けた田んぼの早期復旧や排水設備の機能強化を前倒しする考えを示しました。

 氷見市余川では、先月27日の記録的大雨の影響で山の斜面が崩落し、大量の土砂が川をせき止めました。

 この影響で濁流が広範囲にわたって田んぼに流入したため、収穫を直前に控えた稲が泥をかぶり刈り取りできなくなりました。

 視察した鈴木農水大臣は土砂で埋まった水路など早急に復旧させる必要があると述べました。

 また、限界を超えた雨で排水が間に合わなかった排水機場では機能を強化するため、改修工事する予定を前倒しする見解を示しました。

 富山県や氷見市は農地などの早期復旧へ向けた支援を国へ要望しています。