一時、レベル5の土砂災害特別警報が出されていた伊豆諸島の大島町では最大でおよそ70人が避難したほか、土砂崩れも起きています。

 島の南にある寿司店の駐車場です。石垣がおよそ5メートルの幅で崩れていて、上の住宅の塀も一緒に落ちてしまっています。

 近くに住む人によると、6日の夜にゴロゴロと音がして、7日の朝見てみると、このような状態になっていたということです。

 大島では48時間の雨量が757.5ミリで、9月の観測史上1位を記録しました。

 2日間で平年9月の2倍以上の雨が降ったことになります。

 避難所も10カ所開設され、最大で73人が避難しました。

 町によりますと、島内にある小中学校6校は7日に引き続き、8日もすべての学校で休校となっています。

 また、2つの高校では8日は自宅学習などに切り替えていて、生徒は登校していません。

 大島町を含む伊豆諸島では低気圧や前線の影響で9日にかけても雷雨となる恐れがあります。