第二管区海上保安本部の新人機動救難士に、一人前の証であるオレンジ色の機動救難服が手渡されました。
制服の貸与式は宮城県岩沼市の仙台航空基地で行われ、扇谷佳秀基地長から4月に配属された田中聖(29)さんと橋本七海輝(25)さんに機動救難服が手渡されました。
機動救難服は通称オレンジ服と呼ばれ、約6カ月間の厳しい訓練で知識や技術を習得した1人前の機動救難士の証です。
機動救難士は、海難事故や豪雨災害で孤立した人をヘリコプターで救助するなど、高い専門性と迅速な判断力が求められます。
機動救難士は、東北地方では仙台航空基地にのみ9人が配属されていて全国でも90人しかいない精鋭です。
橋本七海輝さん「学生の頃から目指していた憧れのオレンジ服を貸与していただき、すごくうれしい気持ちがあります」
田中聖さん「過酷な現場があると思うが、常に最善の判断ができ安全に活動できる機動救難士になりたい」
2人は29日から、海難事故の最前線で救助活動に当たります。