仙台89ERSは22日、新たに選手7人とスタッフ1人が新型コロナに感染したと発表しました。

 これでチームの感染者は12人となり、活動再開のめどは立っていません。

 仙台89ERSは、19日までに志村雄彦社長と選手3人が新型コロナに感染したと発表していました。

 濃厚接触者に指定され自宅で待機していた選手、スタッフの中にその後、体調不良を訴える者が相次ぎ21日にPCR検査を受けたところ、新たに選手7人とスタッフ1人の感染が確認されたということです。

 これでチーム内の感染者は計12人となり、所属する選手14人のうち10人が感染したことになります。

 仙台89ERSは、Bリーグの規約により既に先週末に予定されていた2試合を中止とし、チームとしての活動も休止しています。 活動再開のめどは立っておらず、仙台89ERSは「ファンをはじめ皆さまにご心配とご迷惑をおかけし心よりお詫び申し上げます」とコメントしています。