ヨドバシホールディングスは、6月2日の新たな商業ビルオープンを前にJR仙台駅東口にペデストリアンデッキを整備し、仙台市に寄付しました。

 仙台駅東口で行われた寄付式には、ヨドバシホールディングスの藤沢昭和社長や郡仙台市長など約30人が出席しました。

 今回、ヨドバシホールディングスが仙台市に企業版ふるさと納税として寄付したのは計21億6000万円で、仙台駅東口のペデストリアンデッキの拡張工事や階段の改修、バス乗降エリアの新設などの整備費用に充てられました。

 式では藤沢社長が「地元の皆さんに喜んでもらえる取り組みをしたいと考え寄付を行った」とあいさつしました。

 郡仙台市長「ここは東北の玄関口でございます。様々な方々の交流の場がこの一帯で広がっていくんだろうなと期待を大いにしている」

 ヨドバシ仙台第1ビルは鉄骨地下1階、地上12階で延べ床面積は約7万6500平方メートルです。既存の仙台店が移転するほか、各テナントが入居し6月2日にオープンします。