１９日、宮城県気仙沼市で乗用車と軽自動車が正面衝突し１人が死亡しました。

　警察によりますと、１９日午後３時ごろ気仙沼市本吉町の国道４５号で、乗用車と軽自動車が正面衝突しました。

　この事故で乗用車に乗っていた気仙沼市岩月宝ヶ沢の無職・斉藤惠子さん（７１）が、胸を強く打ち搬送先の病院で死亡が確認されました。

　乗用車を運転していた斉藤さんの夫（７２）も病院に搬送されましたが軽傷です。

　また軽自動車を運転していた６４歳の女性はろっ骨を骨折するなどの重傷ですが、命に別状はありません。

　警察は乗用車が対向車線にはみ出したとみて、事故の原因を詳しく調べています。