3月に、連日商品の餃子を盗まれた東京・足立区の無人販売店で、再び窃盗被害がありました。犯行の一部始終を防犯カメラが捉えていました。

 店内に入った男は何度も入り口付近を振り返りながら、冷凍庫の中を物色します。これは4月下旬の映像です。

 餃子やシューマイなど13パック、1万3000円相当の商品を料金を払わずに持ち出しています。

 さらに、3日には、およそ1万2000円の商品を持ち出しました。

 この店では、3月にも11回に渡り窃盗の被害に遭っていて、被害額は8万円を超えました。

店のオーナー 「店の経営を維持するのがすごく厳しい。やむを得ず閉店せざるを得なくなる」

 店はすでに被害を警視庁に届けているということです。