元なでしこジャパンとしても活躍した、マイナビ仙台レディースの佐々木繭選手が今シーズン限りでの引退を発表しました。

 神奈川県出身の佐々木繭選手は聖和学園高校を卒業し、2013年にマイナビ仙台レディースの前身ベガルタ仙台レディースに入団しました。

 2016年には、なでしこジャパンに選出されるなどチームの中心として活躍しました。その後は強豪の浦和レッズレディースでプレーし2024年にマイナビに復帰しました。

 佐々木選手はクラブを通じて「2013年からベガルタ仙台レディースでキャリアをスタートさせ、12年間サッカーと向き合えたことは私の宝物です。素敵な出逢いに恵まれ幸せなサッカー人生でした」とコメントしています。

 引退セレモニーは、5月17日のホーム最終戦で行われる予定です。