宮城県女川町では、ふるさとの活性化をめざし、盆踊り大会が開かれています。
おながわ盆踊りは、人口減少が進むふるさとを盛り上げようと、町内の若者有志が中心となり去年から始まりました。
会場のJR女川駅前の広場では、子どもたちよるダンスや獅子振りが披露され、祭りを盛り上げました。
また、豚の軟骨を甘じょっぱく煮込んだ、祭りオリジナルのメニュー「ぶた盆煮込み」の屋台などが並び、会場は多くの人でにぎわっています。
訪れた人は「自分たちのためのお祭りという感じで、すごくリラックスしながら参加できて、ありがたい」と話しました。
祭りはこのあと午後5時半ごろから、ミラーボールが備えられたやぐらを中心に、盆踊りが始まりクライマックスを迎えます。