お盆休み最終日、仙台では35℃を超える猛暑日となりました。仙台市若林区の深沼海水浴場も営業最終日を迎え、多くの人でにぎわいました。

 仙台市内唯一の海水浴場、深沼海水浴場は今シーズン、15年ぶりに人数制限などを設けない全面オープンとなりました。

 最後の営業日となった17日も、家族連れなど多くの人でにぎわいました。

 今シーズンは、営業期間中に津波警報が出されるという不測の事態もありましたが、大きな混乱は無かったということです。

 深沼海水浴場運営協議会の今野幸輝会長は「(津波警報が出たが)無事に全員帰宅したので良かった。来シーズンもこれよりパワーアップさせてもっと楽しいことをビーチでやりたい」と話しました。