金価格高騰のなか、“黄金のミャクミャク”が登場。その値段は。
あの「ミロのヴィーナス像」が金に輝く姿で現れたのは、札幌市で開催されている金の展示販売会「大黄金展」。並べられていたのは1000点以上の金製品です。
「純金製D-51」は396万円、「純金製東京タワー」は250万円超え。
金塊1本の重さは12キロ。今の相場で1億9000万円以上です。
来場客 「見に来た。目の保養に。楽しいよね。見るのはね」
現在、大阪・関西万博が開催中ということで、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の黄金像が注目を集めていました。
ちなみに先月の関税交渉でトランプ大統領に渡していたのはミャクミャクの貯金箱。
このミャクミャクは見た目が金色なだけで大黄金展のミャクミャクとは別物。価格は8800円。
一方の純金製のミャクミャクは128万7000円。
60代の人 「そうなんだ…そんなに高いんだ」
70代の人 「やだ。誰が買うの?」 「興味があって、お金をかけてもいい人には安いかな」