アイスリンクの整備を進めているゼビオアリーナ仙台で、2日から氷を張る作業が始まりました。

 ゼビオアリーナ仙台では、2024年9月からフロアを削りコンクリートなどを敷き詰める工事が進められてきました。

 2日からは、コンクリートの上に水をまいて氷を張る作業が始まりました。8日まで繰り返し、4センチの厚さに仕上げていきます。

 リンクは、縦30メートル横60メートルとフィギュアスケートの国際規格に対応した通年型の施設になる予定です。

 氷の上に断熱フロアを置くことで、これまでのようにバスケットボールの試合やコンサートも開催できます。

 ゼビオアリーナでは、7月上旬の営業開始を予定しています。