兵庫県の斎藤知事が風通しの良い職場づくりに向けてパワハラ防止研修を受講しました。

 斎藤知事の内部告発文書を巡る問題で、第三者委員会は10件のパワハラの認定と元局長への対応について公益通報者保護法に違反していると認定しています。

 12日、斎藤知事が県幹部らと共に「公益通報者保護制度」や「パワハラ防止」についての研修を受講しました。

兵庫県 斎藤元彦知事(47) 「きょうの研修で非常に強く感じたことは、やはり職員の皆さんとのコミュニケーションですね」

 研修後に公益通報制度について問われると「これまでの会見で述べさせてもらった通りです」と答えました。