ウクライナを支援する約50カ国の国防相らによる会議が開かれ、イギリスはウクライナへドローン10万機を提供する計画を発表しました。
4日、ベルギーのブリュッセルで開かれた会議で、イギリスのヒーリー国防相は「必要なものを必要な時に確実に供給できるようにしなければならない」と述べ、ウクライナへ新たに10万機のドローンを提供すると発表しました。
ゼレンスキー大統領もオンラインで出席し、アメリカ製の防空システム「パトリオット」の供与を求めました。
この会議は2022年にアメリカ主導で始まりましたが、今回、ヘグセス国防長官は出席しませんでした。
AP通信によりますと、アメリカの国防長官が欠席するのは初めてです。