政府は、イランから日本人とその家族21人を国外へ退避させたことを発表しました。

 日本時間22日、イランを出発した日本人とその家族合わせて21人は隣国のアゼルバイジャンに退避しました。

 政府が支援した退避は、19日から20日にかけて行われたものに続いて2回目です。

 また政府は日本とトルコからアゼルバイジャンに医務官2人を派遣しています。

 今のところ、退避した日本人の健康状態に問題はないということです。

 現在、イランにはおよそ200人の日本人が滞在しています。