帝国データバンクによりますと、今年上半期に発生した「建設業」の倒産は986件でした。

 去年の同じ時期を上回り、4年連続で増加していて、上半期としては過去10年で最多を更新しています。

 鉄骨や木材など資材価格の高騰や、職人などの人手不足を要因とする倒産が相次いでいます。

 今年は多数の職人が高齢を理由に引退するとみられ、人手不足が深刻化する見通しです。

(「グッド!モーニング」2025年7月7日放送分より)