参議院選挙で6日までに期日前投票をした人は5万2000人余りと、宮城県では前回3年前を大幅に上回っています。
宮城県選挙管理委員会によりますと、期日前投票が始まった4日から6日までに投票を済ませた人は5万2456人でした。全ての有権者に対する割合は2.76%でした。
3年前の参院選の1回目の集計より1日分少ないものの、前回より約1万2000人増え1.29倍となりました。
市町村別では仙台市で1万3000人ほど増えていて、県選管では仙台市で週末に商業施設に投票所を開設したことなどが影響したとみています。
参院選宮城選挙区には、現職と新人の計7人が立候補しています。期日前投票は一部を除いて19日までできます。