東京・渋谷区の首都高速でトラックが横転し土砂が散乱した事故で現場周辺は通行止めになっていましたが、7日午後10時すぎ、全面解除されました。
午後4時半すぎ、渋谷区の首都高速3号渋谷線で「トラックが横転している。積載の土砂がばらまかれている」と目撃者から119番通報がありました。
警視庁によりますと、トラックは何らかの原因で横転して運転手1人がけがをし、トラックが積んでいた土砂が散乱しました。
この影響で3号渋谷線の上りは大橋ジャンクションから渋谷の間で、また、中央環状線の内回りや外回りの一部区間でも通行止めになりましたが、午後10時06分に全面解除されました。
警視庁が事故の詳しい原因を調べています。